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2020年 09月 18日
さてこのiPad Airですが、第4世代に進化しました。 初代をまだ使っているボクとしては、地味に感慨深いです。 今回の第4世代iPad Airの特徴は、 ・iPad Proをベースにしたデザイン ・ホームボタンなし ・電源ボタンにTouch ID ・A14 Bionic 搭載 ・10.9インチ 2,390×1,640 ・第2世代Apple Pencil対応 ・上下ステレオスピーカー ・5色展開 ・64GB/256GB 他 って言った感じです。 価格は、64GB Wi-Fiモデルで62,800円(税別)からなので、iPad Pro 11インチより2万円ほど安くなってます。 今回のAirは、結構注目ポイントがあって、まず挙げられるのが「A14 Bionic」をiPhoneよりも先に搭載したことです。これって結構凄いですよね。 A14は、おそらくこのあと出るであろう「Apple Silicon Mac」にも搭載が予想されているため、スペック的には相当高いことが予想されます。 そういう意味では、一時的にですがiPad Proよりもスペックが上?って感じになっちゃってます。 (A12XやA12Zって、単純にA12ってわけではないので、A14との単純比較は難しいですね) それと「電源ボタン Touch ID」です。 ネットを見てると、「これが出来るんだったら、iPhoneでやれよ」って声が多数見られました(笑)。 このコロナ禍の中でマスクを常時つけている状態で、再び脚光を浴びたTouch IDですが、もしかすると次期iPhoneにもこのTouch ID搭載されるかもしれませんね。 「無印」と呼ばれて久しいエントリーモデルですが、今回は内蔵チップが「A10」から「A12 Bionic」に変更されました。価格は据え置きで32GBWi-Fiモデルが32,800円(税別)からです。 デザインが古臭いとか、32GBじゃ足りなすぎるとかいろいろ文句もあるでしょうが、この32GBモデルは教育現場用や法人向けと思ってます。個人でハードに使うのであれば128GBモデルで44,800円(税別)なので、これで十分でしょう。 同じA12 Bionic搭載の第5世代iPad miniだと64GBモデルで45,800円(税別)ですから、この第8世代無印のお買い得感がどれだけのものかはお分かりいただけるでしょう。 はっきり言って、iPadって無印のデザインで十分だと思います。ボクも初代Air使ってますが、A7チップは流石に厳しくなってきたため、買い替えも検討したいと思ってるところなので、正直無印の128GBモデルがいいなと思ってます。 今回iPadは一番下のチップをすべてA12 Bionic以上で揃えてきました。 正直A12 Bionicはかなりの高性能なので、普段遣いであれば全然事足ります。 タブレット市場では敵なし状態のiPadですが、今回のラインナップ拡充で更に盤石になるでしょう。
by ravfour7103
| 2020-09-18 08:26
| Apple(Mac、iPhone他)
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