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2020年 01月 12日
ご存知のようにライズは昨年発表されたダイハツ・ロッキーのOEMであるが、1リッターターボエンジンとコンパクトボディに、RAV4譲りのデザインが相待って大ヒット中。 室内は正直会社の同僚の持っているスズキ・X-Beeよりは狭く感じる。 その要因は室内高で、SUVなんだけど低めにデザインされており、この辺りは好き嫌いは分かれる。 身長175cmのボクだと若干余裕がある程度なので、普通に乗る分には、なんら問題ない。 乗ってすぐ感じたのは、その加速感。とても1リッターのクルマとは思えない。 やはり1トン程度の車重に、新開発の1リッターターボエンジンがマッチしてるんだろう。このエンジン、ルーミーやタンクに載せたらいいのに。 内装も思ったよりもチープじゃない。リッターカーだとどうしても軽自動車の延長に思えるが、この辺りはさすがダイハツ、造りは小慣れてる。 試乗したのは中間グレードの「G」だったのでハンドルはウレタン。ちょっとボク的には細く感じたので、本革巻きにしたいところか。 気になった点は、正面についているディスプレイオーディオ。 スマートフォンとの接続を前提としているようなので、単体ではナビもない。 CarPlayに対応してるので、iPhoneユーザーは標準MapアプリやGoogle Mapが対応するので、問題ないか。 ただ最近のトヨタは、このディスプレイオーディオを全面的に採用しているため、社外品が取り付けられないようだ。 ライズはまだ出来るようだけど、それってどうなんだろうね? 確かに車載ナビはかなり高額な上に、マップの更新にもかなりのコストがかかるので、それを考えたら、このディスプレイオーディオっていう考えも悪くないが、それってスマートフォン持ってる人前提だよね? 多分このままだと車内でのテレビ視聴やDVD視聴ができないから、ライズの場合は、やっぱり社外品を買わないといけないのか… フル装備でも250万円程度。リッターカーにこれだけ出せるか? でも軽自動車でも200万オーバーの時代と考えたら、スマートアシストなどいろんな装備がついていることを考えたら、お買い得かな? 正直欲しくなった。 現行の巨大化したRAV4と比較しても、これこそボクが望んでいたコンパクトSUVであり、本来のRAV4の姿じゃないかと思うんだけどね。 ただし心配なことは、トヨタが飽き性なところ(笑) 前回のブログでも書いたけど、すぐに車名を変えてしまうのだ。 「キャミ」や「ラッシュ」に乗ってた人は、正直また違う名前かとため息を付いているだろう。 トヨタもこのクルマを本気で売りたいのであれば、「ライズ」という名前を大事にしてほしい。 うーん、それにしても売れるのがよく分かる。
by ravfour7103
| 2020-01-12 11:27
| Cars(クルマ関連)
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