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2019年 08月 14日
もはや、世の中は「Mac mini」のことなんか誰も気にしてないでしょう(笑)。 半年が経過して、今一度「Mac mini (2018)」の標準モデル(MRTR2J/A)について検証してみます。 全国の数少ない「Mac mini (2018)」を検討している方向けに、少しでもお役に立てればと思います。 ①基本スペック ・CPU:3.6GHzクアッドコア Intel Core i3(第8世代) ・RAM:8GB(2,666MHz DDR4メモリ) ・SSD:128GB ・Ports:HDMI×1、USB3.1×2、Thunderbolt 3×4 正直不満はないです。 音はメチャメチャ静かで、ファンが内蔵されてることも忘れるぐらい。 あるとすれば、メモリは16GB、SSDは最低でも256GBは欲しいかな? 普段遣いでは全く不満はない。 ②拡張性 セットボックスタイプのコンパクトな本体なので、USBなどのポート類での拡張がメインになります。 とは言え、USB-C×2の現行「MacBook Air」と比べると、さすがデスクトップ、鬼の拡張性です。 敷いて言えばUSB-C(Thunderbolt 3)が4つあるものの、そもそもUSB-C対応のケーブルがまだまだ少なすぎるため、変換コネクタは必須で、ボク自身も2つほど購入。 この「Mac mini (2018)」はこのUSBポート類の面がどうも正面のようです。でも、みんなポート類は後ろ向きにするでしょうね。 ただ、ボクの場合は以前より立て掛けており、ポート類は上からウジャウジャ生えてるような感じになっていますが、最初違和感あったものの慣れちゃいました。また排熱口も正面にあるため、上に排熱されている感じになります。 現状の拡張状態は、 ・HDMI:ASUS VZ239HE(ディスプレイ) ・USB3.1①:Seagate SGD-NZ030UBK-YY(3TB HDD:再生品) ・USB3.1②:フリー ・USB-C①:Apple Lightning-USB-Cケーブル=iPhone/iPad接続用 ・USB-C②:AUKEY USB-C to USB3.0変換アダプタ⇒USB2.0ハブ ・USB-C③:I・O Data BRP-UT6/MC(BDドライブ) ・USB-C④:AUKEY USB-C to USB3.0変換アダプタ⇒EPSON EP-806AW(インクジェットプリンタ) といった感じ。 3TB HDDは、一応USB3.1ケーブル対応で本体の容量不足を補います。 もう一つのフリーのUSB3.0ポートは、カメラなどの外部機器の接続用に丁度いいです。ここは1つは必ず明けておいた方がいいと思います。 USB-Cポートについては、現状対応ケーブルが少ないため、AUKEYの変換アダプタを2個1,000円程度で購入。これは必須です。 ただしUSB-C to USB3.0変換アダプタは便利だけど、「Mac mini」のUSB-Cポートの間隔が狭いので、1個おきの感じで付けないといけないと思います。 USB2.0ハブは3.0へ買い替えを検討中。今の所不便はないものの、SDカードからの取り込みの際に不便が生じそうです。 でも、それらを除いてもこの拡張性の高さは、ボクにとっては非常にありがたいです。 ③使い勝手 ご存知のように、「Mac mini (2018)」は本体のみの販売のため、マウスやキーボードは別売りです。 最初失敗したのが、Bluetoothキーボードを買ったことです。このブログでも紹介しましたが、Apple純正の「Magic Keyboard」をコストの理由で見送り、2,000円程度の安価なBluetoothキーボードにしましたが結局有線タイプに切り替えました。 それは①30分おきにBluetoothが切れる(仕様)、または接続状況そのものが悪い(USB3.0とBluetoothそのものの相性の問題?)と、②コンパクトなキーボードにしたため、キーの配列が特殊で非常に打ちづらい点から、このBluetoothキーボードをあっさりと辞めて有線に変えました。 結果はすごく良好で、まず接続が切れるといったことがな区、そのストレスから開放されたことが何よりです。 マウスはUSBのレシーバー付きにしたため、これもBluetoothとは異なり、接続が切れることはないため快適です。 「Mac mini (2018)」購入検討の方は、安価でもいいので、有線キーボードを用意する必要はあります。 むしろ、有線の方がいいです。使ったらわかります。 特にBluetooth。厳しいねぇ。どうにかならないのかな? ④不安点 これについては2点! まずは、動画編集関連。 そもそも、ひ弱なGPUのため不安は感じていたものの、実際にiMovieやToastを回してみると… でも、11年前の「MacBook (Late 2008)」に比べれば爆速なんですけどね。 ただし、それまでおとなしかった本体が、激アツ!メチャメチャ熱を持ちます。 HDDを積まないため、音でわからないのですが、本体のアルミボディはメッチャクチャ熱くなります。 先日もビデオの編集をしていた際に、ほぼ扇風機を当て続けてました。これだけでも効果てきめんです! 今後もそういった作業が増えそうなので、冷却用のファンの設置は考えなければなりません。 もう一つは、内部ストレージです。 128GBしかないため、大多数のアプリやデータについては、外付けの3TB HDD(2TBと1TBにパーテーション分け済み)に保存していますが、iPhoneのバックアップを取ると、本体のSSDに保存され、非常に容量を食っちゃうことが、ちょっとした悩みです。 現状では約半分の容量を使っており、あまりギリギリまで使うと本体のパフォーマンスに影響が出てしまう恐れがあるようなので、正直保存するものは外部に移したいと思っています。 そういう面からも、128GBって安いけど、厳しいなって使ってて思います。 難しいのは、現行「Mac mini (2018)」を検討する際に、あまりにも先代よりも価格が高騰してしまった点です。 特にこの標準モデルは唯一10万を切りますが、周辺機器を揃えるとそれなりの価格になり、そうなると「iMac 4K」モデルも視野に入るため、コストパフォーマンスの面から、本当にこの「Mac mini」っているのかな?って思えます。 ボクが「Mac mini」を購入したあとに「iMac 4K」はマイナーチェンジをしました。そう考えるとちょっと待てばよかった気がする一方、あのタイミングで「iMac」を買っていたら後悔しただろうと思うので、「Mac mini」を購入してよかったと今でも思います。 ただ、一般的には「iMac」を買うのがいいと思います。 基本構造は2007年から変わっていないと言った点が気にならなければ、ある意味一体型PCとしては完成形のモデルです。 今「Mac mini」を選択するのであれば、すでにキーボードやマウス、外付けのHDDなどある程度揃っていて、メインのPCが故障、もしくはパフォーマンスに不満がある人向けかな? ボクみたいに選択するするケースは稀だと思うので、参考までに。 とりあえず、この標準モデルを徹底的に使い倒してやります。 Late 2008のように。
by ravfour7103
| 2019-08-14 22:34
| Apple(Mac、iPhone他)
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