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2014年 01月 13日
以前のブログにもありますが、ボクのスキーは大学1年の時にバイト代で買った「SALOMON Force 9」という、当時では画期的だった「モノコックスキー」でした。 一目惚れで購入して以来、23年も使い続けてきたわけですが、後半の8年は全くの放置状態。 そこで、娘のスキーデビューと合わせて、新しいスキーを買うことを決意。そして購入したのが、このスキーです。 「SALOMON 24 X-Kart + Z12 Speed」 モデル自体は、2012-2013モデルということで、型落ちでは有りますが当時なんと115,000円の価格でした。それをスポーツ店で交渉し、70,000円で購入。 カーブロッカー、セミ・ツインチップ構造採用の次世代高性能スキー。 ターン性能が進化し、雪質への対応力が向上。 抜群の安定感で自在なパフォーマンスが可能。 SALOMONが提案する新世代、ロッカースキーです。 【SALOMON資料より】 何だかよくわかりません(苦笑) 予算の関係上、ブーツ、ポール、スキーウェアは従来品を継続。 さすがにブーツは、今や化石状態のリアエントリー方式。履きやすいが、ホールド性ではフロントバックル方式に大きく水を開けられるし、いまやジュニアなどの入門用しか出ていません。 なぜ、またSALOMONにしたかと言えば、ボクが好きだからとしか答えれない。 今やSALOMONも、様々な企業を渡り歩いてきており、当時のような勢いはないものの、まだ若干のブランドイメージは残っています。 そして23年の歳月は、スキーのトレンドを大きく変えてしまいました。完全に浦島太郎状態です。 まずはスキーの長さが短い。 この写真の板でも171cmで一番長い。前のForce9でも195cmはあったから、20cm以上減です。 そしてカービング。見ての通り、スキーの前後の幅が広い。この結果は滑ってみれば明らかです。 そしてロッカースキー。これはいまいちよくわかりません(苦笑)。しかし今のスキーのトレンドのようです。 あと、「Z12 Speed」ってビンディング(金具)がセットになっている。いまは金具は板の一部という扱いみたい。時代は変わったなぁ。 ちょうど、娘が日中スキー教室をしているので、その間にリハビリ兼ねてのX-Kartの慣らし運転を実施。 嫁さんと交互に、下の娘の面倒を見ながら8年ぶりのスキーを楽しんだが、もう最高。 ますはスキー板。X-Kartは昨年モデルながらも、抜群の性能を誇ります。事前にYouTubeで見たけど、本当にターンがしやすい板。それも、クイックに、イメージ通りに。 ブーツがブーツだけに、ダイレクト感が薄いのが残念ですが、これでブーツまで変えたら、それはすごいことになりそう。 板が短くなった分、本当に取り回しが楽ちん。しかもカービングも相まって、体重移動するだけで簡単にターンが出来ます。それはまるで自分がデモンストレーターになったような錯覚にも陥ります(勘違い)。 8年のブランクと40代になってからの体力の衰えを見事にカバーし、全くもって滑ることにストレスを感じない板になっています。 反面、こういった正確なので、大回りにはあまり向かないかもしれません。でも、楽しい、本当に。 今週、家族旅行含めスキーにいく機会が増えるので、もっともっと楽しみたいです。 また娘たちが、楽しそうにスキーをしているのが嬉しいですね。 まずは楽しむことから。スキーは楽しいということを教えていきたいと思います。
by ravfour7103
| 2014-01-13 07:36
| Sports(スポーツ関連)
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Comments(2)
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まじぞう
at 2014-01-13 11:05
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いいですね〜!北海道の雪は最高ですもんね!関西の雪質とは全然違って下手クソな僕でも上手くなったような気になれます(笑)僕も子どもを連れてたまに行きますが、最近のスキー場はガラガラです。90年代の賑わいは何だったのかと思うほど(^^;)さすがに北海道はそんなことないでしょうけど。新しい板を思う存分味わい尽くして下さいませ。
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ravfour7103 at 2014-01-15 23:44
まじぞうさん、コメントありがとうございます。
ボクも8年ぶりですが、逆にスキーが盛り返しているように感じられます。 90年台は確かにすごい盛り上がりでしたね。 北海道もすっかりとスキーバブルが弾け、あちこちでスキー場が潰れてるのが寂しい限りです。
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