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2016年 09月 23日
ハイブリッド全盛の中、やっぱり日本はミニバンが人気だとつくづく痛感するくらい新車はミニバンばかり。
そこで最近発表された3台のミニバンを見てみたいと思います。 4代目にあたる新型セレナ。いまこの5ナンバークラスミニバンは激戦区で、トヨタはノア/ヴォクシー/エスクァイア、ホンダはステップワゴンと三つ巴状態です。 このクラスは、初代ステップワゴンがFFベースの低車床のワンボックスカーを提案してから、それまでのキャブオーバータイプを室内空間で圧倒し一気にシェアを奪いましたが、2代目セレナが単一車種としてはこのクラスに君臨し続けていました。 しかし昨年、ノア/ヴォクシーはスクエアなボディに押し出し感の強いフロントフェイスを導入し、さらに高級感ある装飾を加えたエスクァイアをラインナップに加え、待望のハイブリッド導入も相まって、盤石の体制を築いています。 一方、かつての王座に君臨していたステップワゴンは今年5代目に移行しました。ダウンサイジングターボとわくわくゲートなど、いかにもホンダらしいアプローチで仕上げてきましたが、人気は伸び悩みです。 そして満を持してセレナです。2代目モデルが社用車でいまボク自身も乗ってますが、「可もなく不可もなし」なクルマです。初代モデルと異なりスクエアなデザインのお陰で広々とした室内はいいのですが、足元が柔らかすぎるのがちょっとマイナス(基本ミニバンはそうですが)と感じてます。 今回の新型の最大の目玉は、「自動操舵・前走車追従機能付きクルーズコントロール(プロパイロット)」を初めて導入しました。雑誌等では「自動運転」などと囃し立てていますが、正確には自動運転の一歩手前です。 ただし、これは日産が2020年までに「自動運転車」を完成させるというアピールととってもいいかもしれません。 またこの機能を高級車ではなく、あえてファミリーユースのセレナに導入するあたりが、自動運転に対する日産の意地を感じずに入られません。 デザインもヴォクシーに負けじと劣らない押し出し感があり、これは王座に返り咲くのも時間の問題と思います。 1.5リッタークラスのミニバンのベストセラーモデル。 もともとは、ロゴベースのモビリオというモデルでしたが、これがあまりにも不審だったため、フィット発売を機にベースから作り直し、スタイリッシュなミニバンとして初代フリードが誕生。2列モデルのスパイクやハイブリッドモデルも投入し、8年間モデル末期でも売れていました。 しかしライバルであるトヨタ・シエンタが懇親のモデルチェンジを経て爆発的な大ヒットをしたため、今回フリードも懇親のフルモデルチェンジを遂げました。 まずラインナップは、3列モデルのフリードと、2列モデルはスパイクの名を廃止し、フリード+(プラス)としました。 デザインは、兄貴分のステップワゴンと共通のフロントマスクをしており、正直コレはあまりうまくいってないと思います。これは人の好みでしょうが。 もともとヒット商品だけに、モデルチェンジ需要は大きいと思います。大きく変身し好評を得てるシエンタに、一矢報いることができるのか。しばらく目が離せません。 ま、このクラスの3列目はオマケと思っていてください。 さて3つ目は軽自動車です。ムーブをベースとしたダイハツのラインナップは、ついにここまで来ました。 いま軽自動車は、メーカーではダイハツがトップですが、単一車種としてはホンダN-BOXがトップに君臨しています。 自動車税の増税の影響もあり、売上は低迷する中、顧客の嗜好も多様化していき、単にセダン、ワゴン、トールワゴンだけでは補いきれない状況なのかもしれませんね。 ボクがなぜこのムーブ・キャンバスを取り上げたかというと、単純にこのデザインに惹かれました。ダイハツは時としてコペンのような恐るべきデザイン力を見せつけますが、もう一方でキャストのような、誰もが「おいおい」と突っ込みたくなるクルマを平気で作ります。面白いですね。 キャンバスは、何よりセンスの良さを感じます。また高さもムーブ以上タント以下と言った「ちょうど良さ」がいいですね。 キャンバスは、女性だけでなく男性も恥ずかしくなくおしゃれに乗れそうなクルマです。しかし残念なのが内装で、これは明らかに女性向け。惜しいなぁ。 ダイハツはよく派生車種としてコンテやエグゼなどを出しますが、ベース車がモデルチェンジしてもほったらかしにする傾向があります。このキャンバスもこの1代で終わりそうな気がしますが…もったいない。 このように、勝手に3台紹介してみました。 こう見ると相変わらずミニバンって、人気があり需要もあるんだなぁと痛感。 最近は仕事の関係で自分のクルマよりも、社用車に乗る機会が多くなり、あれほど嫌いだったミニバンも普通に感じるようになりました。 人も乗れて、荷物も詰めてとなると、たしかに便利だよなとは思うけど、どうもスタイルが…。 そういう意味では、キャンバスはスタイリッシュで実用性もあり、軽らしくない所が良いなと思います。 うちも子どもたちが小学3年と幼稚園なので、本当はスライドドアの方がいいんだけどね。 今のクルマも今年11月で丸9年、16万キロを超えそろそろ次も考えなきゃと思ってますが、SUV好きとしては、結構ヴァンガードっていいんですよ、これが。 でも、あと数年でクルマもダメになると思うので、次の候補も考えておかなくちゃ…。
by ravfour7103
| 2016-09-23 07:12
| Cars(クルマ関連)
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