ravfourの物欲ブログ。
by ravfour
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2015年 09月 27日
ついに9月25日に、待望のiPhone 6s/6s Plusが発売されました。昨年のiPhone 6/6 Plusよりも1週間遅れとなりましたが、名物となった長蛇の行列も大きな混乱もなく無事に発売されました。 さて今回の9月のイベントにおいて、AppleはiPhoneだけではなく、様々な製品を発表しました。それについてはすでに触れていましたが、そういえば肝心の6s/6s Plusについて触れてませんでしたね。 ここで実際に店頭で触れたiPhone 6sの感想と、今回の6s/6s Plusの意味について考えてみます。
iPhone 6s ローズゴールドです。従来のいわゆる「S」アップデートモデルになるので、従来通り、基本デザインはほぼ6/6 Plusと変わりません。外観の違いは、写真のように新色のローズゴールドが追加され、裏の「iPhone」ロゴの下に「S」の文字が確認できるぐらいです。また、あまり気づきませんでしたが、若干(本当にわずか)厚みが増して、重量も20グラムぐらい重くなったそうです。先代で話題になった「折れる」ことに対して、素材のアルミニウムも、Apple Watchと同等のものを使い強度を増したとのことです。でも気づきません(笑)それよりもこのローズゴールドです。想像以上にいい。もっとピンクかと思いましたが、思ったよりもゴールドしてます。男性が持っても大丈夫!実際に予約もダントツ人気だそうです。 あと実際に触った店頭モデルでは、話題の3D Touchの良さがわかりませんでした。でもこの機能は、Androidに対して操作系での大きなアドバンテージになりますね。ただしそのためか、バッテリーが若干容量が減ってます。iOS 9でバッテリーの持ちの改善もされたようですが、これはちょっとしたマイナスポイントです。 6sを触っている限りでは、通常で扱うならジャストなサイズだと思います未だに5/5sの4インチを熱望するユーザーが多いと聞きますが、実際に使ってみると、6/6sの4.7インチって絶妙ですね。XperiaもZ3 Compactが売れていたのがよくわかります。ボク自身、昨年6 Plusにした時は、現物見ずに選んでしまい、実際に初めてauショップで実物を見た時、思わずiPhone 6にすればよかったと思ったぐらいです。
さて、今回iPhone 6s/6s Plusですが、ボク的には3D Touchが非常に魅力的に映るものの、今使ってる6 Plusから買い換えたいかというと、今の段階では「NO」です。一つは、空前のヒットとなった6/6 Plusは、非常に完成度が高かったという点です。今回6s/6s Plusでは従来の機能のブラッシュアップも徹底してきましたが、カメラも処理速度もバッテリーも処理速度もそこまで不満に感じるレベルではないからです。昨年6 Plusに買い換える時、ボクにとっての初めてのiPhone「5」は、LTEの感度とバッテリーの持ちの悪さから、買い換えたい気分マックスになっていました。しかし今の6 Plusはその大きささえなれてしまえば、全く問題ありません。またあえて大きくデザインを変えてこなかった点もAppleの従来のユーザーへの配慮を感じます。Xperiaの半年おきの新製品ラッシュに耐えられなくなっていたボク的には2年間じっくりとiPhoneを楽しむことができるからです。 話は逸れましたが、では今回のiPhone 6s/6s Plusは、そこまでの端末ではないのかといえばそれも「NO」です。今までもそうでしたが、iPhoneは「S」モデルの時に完成度を上げ、さらに革新的機能を盛り込んできます。4sの時は「Siri」、5sの時には「Touch ID」、そして今回の6sでは「3D Touch」です。特にこの「3D Touch」は、ソフトとハードを一貫して製造するAppleだから出来ることであり、もしAndroid陣営が真似ようとも、すぐには無理なテクノロジーです。この機能が各種アプリと連動すれば、スマートフォンの操作系が劇的に変わります。地味なようで、ある意味最も革新的な機能かもしれません。同時発表になったiPad ProやiPad mini 4にも載せないあたり、AppleのiPhoneへのこだわりを感じます。 あと、カメラです。iPhoneのカメラは、世界で最も使われているデジタルカメラと言われています。確かにそうでしょう。ボクの6 Plusのカメラは800万画素です。今時と思うかもしれませんが、Android陣営では1600万から2000万画素に突入しています。でも、iPhoneのカメラが特別劣っているとは思えませんし、それはCMを見てもわかります。でも今回そのカメラをさらにブラッシュアップしてきました。より暗がりに強くなったようです。これはいいですね。それと密かに注目しているのが、4K動画です。すでにXperiaやGALAXYでも撮影可能になっているので珍しくもないのですが、世界で最も使われてカメラに4K動画が追加されたということは、いまいち普及してるかどうか疑わしかった4Kのすそ野が広がり、TVなどへも波及していくことが予想されます。ただし問題はその容量で、16GBモデルのiPhoneではとても保存しきれない気がします。価格だけの客寄せパンダ状態の16GBモデルはそろそろやめるべきと思います。 ここまで書くと、「お前、iPhone 6s/6s Plus欲しくてしょうがないだろう!」と思われるかもしれません。確かにそうですね(笑)今使っているiPhone 6 Plusがさらに便利に快適になったのであれば、欲しいと思って当然じゃないですか(すでに開き直り)。ですから、今スマートフォンが欲しいという人がいたら、迷わずiPhone 6s 64GBモデルをお勧めします。でも4Kとか写真をもっと撮りたい人は128GBモデルの方が安心です。 と言うわけで、最後はわけわからなくなりましたが、ボクはやっぱり今年1年は6 Plusを使い込み、次のまだ見ぬ「iPhone 7(仮)」まで待ちたいと思います。
by ravfour7103
| 2015-09-27 11:30
| Apple(Mac、iPhone他)
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Comments(2)
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