最新の記事
カテゴリ
全体 Apple(Mac、iPhone他) GUNPLA(ガンプラ他) GUNDAM(ガンダム関連) Cars(クルマ関連) Hobby&Game(趣味他) IT(モバイルその他) My Cars(マイカー関連) SONY Audio&Visual(音楽映像関連) Diet(三日坊主のダイエット) Diary(雑記) DERBY(競馬) Sports(スポーツ関連) F1 Others(その他なんでも) Animation(アニメ) タグ
Apple(386)
iPhone(254) ガンダム(217) ゲーム(204) アニメ(173) IT(165) Mac(157) ガンプラ(151) クルマ(128) イース(88) iPhone SE(88) ドラクエ(64) ザブングル(51) SONY(46) Earphone・Speaker(45) Apple Watch(43) SUV(33) NOAH(26) ファルコム(24) 愛車(24) 空の軌跡(23) iPad(22) ドラグナー(21) Android(21) アプリ(21) ボトムズ(17) Mac歴(12) ヴァンガード(9) Movie(7) MUSIC(7) 検索
記事ランキング
|
2012年 11月 13日
今月の29日に決定される日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)。
その最終選考に残る10台が先日発表されている。 例年、その存在意義を問われるCOTYだが、10台中日本車は5台しかない。しかもそのうち軽自動車が2台。これはどう捉えたらいいだろうか? 世の中は「RVブーム」から「ミニバンブーム」を経て「エコカーブーム」。 「エコにあらずんば、クルマにあらず」といった格言が当てはまるかのように、かつては馬力戦争だったカタログ数値もいまではいかに燃費がいいかを競っている。 それにしても今年のCOTYは、非常に迷うところ。おそらく従来の選考委員の感性から行けば、間違いなく大賞候補はこのクルマ。 このエコカー全盛のこの時代にあえてFRスポーツをぶつけてきたこの2社の英断には、クルマ好きとしては拍手を送りたいし、ここ数年エコカーばかりがCOTYを受賞してきただけに、頑張って欲しいものだが、このクルマは「FRスポーツ」という部分がクローズアップされすぎており、今の時代のニーズにあったセールスポイントが弱い気がする。 それはズバリ「エコ」。この部分が希薄なため、このクルマを手放しでCOTYの筆頭に推せないのが現状である。 しかし、今回トヨタのクルマはこれしかノミネートされていない。あのヴィッツもさらにはカローラでさえも。となれば社運をかけて是が非でもこのクルマを多少に導きたいところだ。 国産車でダークホースなのは、軽自動車2台。 普通であれば「スズキ ワゴンR」が筆頭だろうけど、今年は「ホンダN BOX」がダークホースか。デザインは好きじゃないが、使い勝手やコンセプトが評価され、上半期ではスズキ、ダイハツをおさえて堂々のトップ。王者ワゴンRも安泰ではないということか。 ボク的には今回ノミネートされていないが「N-ONE」の方が興味深いのだが。 ルポの後継車種であるが、非常にポップなノリと絶妙なサイズが現代の車社会にマッチしている。 なによりVWのクオリティの高さが、このクルマを貧乏臭く見せていない点が評価できる。 正直国産車にこれだという絶対的本命がいない中、up!と言う選択肢も捨て切れない。 国産車が5台しかないが、逆を言えば正直この5台だったらどれでもいいと思う。 ここに挙げなかったけど、「日産ノート」の絶妙なサイズ感と燃費、「マツダCX-5」のSKYACTIV技術はCOTYとっても不思議はない。 ただ、今の時代に本当にCOTY自体が必要かどうか。COTYを受賞したからといって、歴代の受賞車がヒットしたかといえばそうでもない。受賞後、「iQ」や「CR-Z」がどれだけ街を走ったことだろうか? (別にこの2台を否定しているわけではない) ボクも今の愛車ヴァンガードが5年経過した。 たしかに燃費を考えたらハイブリッドなどを考える時期なのかもしれない。 ただ数年でクルマを買い換えるよりも、同じクルマを長く乗り続ける方がよっぽどエコな気もする。 モデルチェンジサイクルも見なおしてもらい、より長く同じクルマを愛し続けられるように、メーカーの皆さんにはそう言ったクルマを作ってもらいたいと願うばかり。 そしてCOTYはそういうクルマを選んで欲しいと思います。
by ravfour7103
| 2012-11-13 06:24
| Cars(クルマ関連)
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||