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2012年 08月 29日
今回の目玉は、中国ファーウェイのモデルを導入し、低価格のXiスマートフォンを提供した点。 ファーウェイ自体は既にauやソフトバンクでも発売されているが、今回のドコモモデルは、ドコモとファーウェイがガッチリとタッグを組んで作り上げたモデルだそうだ。 確かにスマートフォンには幾つかの課題が見える。 一つ目は、国内販売だ。たしかに現状はスマートフォンが携帯電話全体の販売台数を牽引しているが、実際のところ、日本ではまだ全体の1/4程度の普及率だといい、先進国含め海外から見ると圧倒的に低い。 原因は「ガラパゴス」。日本独自の携帯電話の高機能化いわゆるガラパゴスケータイが、スマートフォン普及の足かせになっており、メーカーキャリアもなかなかスマートフォンへシフトしきれなかった。この点は、国内でのいわゆるフィーチャーフォンのシェアが低かったソニーエリクソン(当時)が、いち早くグローバルスマートフォン「Xperia」を導入し、現在ではGALAXYに並ぶ人気ブランドとなった経緯を見れば一目瞭然。 これからの普及の鍵は、「価格」と「使いやすさ=ユーザビリティ」だろう。そういった意味では今回のファーウェイの端末は価格面では脅威だし、今月発売された「らくらくスマートフォン」の料金プラン並びに使いやすさは今後の鍵になるでしょう。 もう一つは、海外市場です。日本国内のメーカーは完全にスマートフォン開発及び販売においては後手に回ってしまい、今では世界シェア4%たらず。後発の中国陣営にも抜かれてしまい、非常に厳しい状況だ。 スマートフォンはデザイン上、いくらOSがAndroidだか自由が効くといっても、どうしても本体形状は似たような形態になってしまうのは致し方ないが、その中で各ブランド、端末ごとに特徴を出さなければならないのだが、正直出し切れていない。 日本メーカーならではといった機能がはっきり言って見えない。 主要市場となるアジアマーケットは完全に牛耳られている中で、国内メーカーの次の一手に注目したい。
by ravfour7103
| 2012-08-29 07:36
| IT(モバイルその他)
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